【セミナー&座談会】子どもの発達に悩む保護者向け 運動が苦手なのはどうしてなんだろう

こんにちは。アイステップです!
2026年5月19日(火)に「今が一番大事な子どもの身体と運動発達についてのセミナー&座談会」を開催しました。
「うちの子、どうして運動が苦手なんだろう?」
転びやすい、じっとしていられない、不注意だし集中できない、力加減がうまくできない・・・
どうしたらいいのだろうかと悩んでいる方も多いと感じています。
そこで、20年にわたって子どもたちの運動発達を支援してきた理学療法士の伊藤亜木先生をお招きしました。
名古屋市中央療育センター所長補佐 伊藤亜木先生

講師には、名古屋市中央療育センター 所長補佐であり、
理学療法士・名古屋医療的ケア児等コーディネーターとしてご活躍されている先生をお招きしました。
これまで西部地域療育センターでは、お子さん一人ひとりの苦手な動きの原因を丁寧に分析し、運動療法を通して支援に携わってこられました。
また、名古屋市中央療育センター内にある「みどり学園」では園長を務め、発達の遅れや偏りのある年少から年長のお子さん、そしてその保護者の方々に寄り添いながら、頼りになる存在としてご活躍されてきました。
セミナー内容

セミナーでは、まず
「運動が苦手な子」についてお話しいただきました。
たとえば、
・走るのが遅い
・ボールをうまくキャッチできない
・縄跳びができない
・お遊戯でほかの子たちと動きがずれてしまう
こうしたお子さんは、ただ練習をたくさんすればできるようになるのでしょうか。
そもそも、「運動」とは何なのか。
子どもの身体の発達を理解するうえで、とても大切な視点からお話が始まりました。
当日は、
協調運動とは?
感覚統合理論について
姿勢の発達について
運動の発達について
など、子どもの身体と発達を理解するために欠かせない内容を、
現場での具体的な状況も交えながら、わかりやすくお話しいただきました。
保護者の方にとっても、支援に関わる方にとっても、
子どもの「苦手」の背景を知る貴重な時間となりました。

講座終了後は、先生にもそれぞれのグループに入っていただき、
参加者の皆さんと直接お話しいただく時間を設けました。
グループでお話しいただく時間は限られていましたが、
その分、とても距離の近い、親密な時間となりました。
参加者の皆さんも積極的に質問され、日頃の疑問や不安を
先生に直接伺うことができ、とても有意義な時間になりました。
ランチ交流会

最近のランチ会では、講座に参加された方の多くがそのまま参加してくださるようになり、
テーブルが2つに分かれることも増えてきました。
講座を通して知識を深めることはもちろん大切ですが、
同じようなお子さんを持つ保護者同士で話せる交流の時間も、とても大切なひとときです。
日頃の悩みや不安を共有したり、「うちも同じです」と共感し合えたりして、
少し心が軽くなることもあります。
又、この時間があることで、情報交換もできているようです。
学びとつながりの両方を感じられる、とてもあたたかい時間になっています。
参加者さんの感想
Aさん大変貴重で興味深い内容でした。
感覚統合や固有間覚、前庭覚については知っていたけれど、ここまでお話を聞けたのは初めてでした。
現場に長くいらっしゃる専門家の先生に直接お話が聞け、質問が出来る貴重なセミナーでした。



なぜ、運動が苦手、姿勢が悪いのか、土台にある問題を知ることが出来、どうアプローチしていけばいいか、具体的に知ることが出来た。大変勉強になりました。



最近、感覚統合という言葉を知り、詳しく聞いてみたいなと思い、参加しました。
基礎の土台をしっかりと作り、その上で次の発達段階へ発達していくという事が学べたので、慌てずじっくり向きあっていきたいと思いました。



うちの子供の苦手なところが、やはり基礎的な部分に関係しているのだとわかりました。
ただ、中学以上になると基礎的なところのトレーニングをやってくれるところがないので、どうしていったらいいのかと悩むところです。
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