年齢別子どもが身につけておきたいことを教えていただきました。
名古屋市発達障害者支援センター りんくす名古屋の小川真紀さんにお話をしていただきました。
定員を超えるお申し込みをいただき、たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
公式LINEにご登録いただいている方だけで満席となってしまい、全体の告知までできず、しかも、公式LINEからのご登録の方ですら、お席をご用意することができない方もいらっしゃり、ありがたいやら、申し訳ないやらという状態でした。
小川さんのお話は、
幼児期・学齢期に大切なこと、身に着けておきたい事として、大きく6つに分けて教えていただきました。
これらのことは、今のうちから親や支援者との日々のかかわりの中で、いろいろな経験を積み重ねて、少しづつ力をつけていくことで、将来子供がより豊かな生活を送りながら生きていく力に繋がっていく。
というお話をされていました。
また、忘れがちだけど大切なこととして、
「家族でゆっくりまったりと、取り立てて何もしないで一緒に過ごすことも大事」とおっしゃっていました。
ここでは詳しい内容は記載できないのでごめんなさい。
下記に参加者さんの声を記載しましたので、お読みください。
そこにヒントがあります。
参加者様の声
とても参考になることばかりでした。
自立、とても深いなあと。
子供だけではなく、自分も親としての自立をしなくてはと感じました。とても参考になることばかりでした。
自立、とても深いなあと。
子供だけではなく、自分も親としての自立をしなくてはと感じました。
最終的には、親のケアが一番大切であると感じました。
飛行機の酸素マスクの原理からもわかるように、保護者に対しての支援が合ってからこその子供の支援だと思いました。
いろいろなことが「できるようになる」ことばかりを目指していますが、それだけではなく、
預かれるところを他にも作ることや、好きなことを増やしたり、安心できる場所を作るなどなど。
長い目で見たら、子供が生きていくために必要なことがたくさんあることがわかりました。
改めて子育てで大切なことを再確認できました。
基本的なことを振り返る良い時間でした。
沢山の感想をいただき、ありがとうございました。
小川さんのお話を聴かせていただき、1番印象に残った言葉は、家だけではなく、親だけではなく、ほかの場所やほかの人に安心、信頼をし、自分をまかせることができる人に育てることが、その子にとって幸せです。という言葉です。
そのために、どの時期に、具体的に何をしていくのかは、お子さん一人、一人違いますが、親が抱え込まないようにすることがとても重要なんだ。と思いました。
なかなか難しいところもあるとは思います。が、安心、信頼できる支援者が多くいることが、親にとっても、お子さんにとっても必要で大切なことなんだな。と感じました。
今後のセミナーに望むこと
アンケートで、今後どのようなセミナーがあったらうれしいですか?とお聞きしましたところ、以下のようなご回答をいただきました。
今後、このようなお声も参考にしながら、セミナーを開催したり、座談会のテーマにしていきたいと思います。
●性について
●親なき後問題
●知的障害重度の子供たちのリアルな人生について
●就園、就学について
●早いうちからやっておくといいことなど
●今後の進路について具体的に何を準備すればいいか
親御さんがリアルに悩み迷っている問題について、ヒントを得れるようなセミナーや座談会を開催していきます。
いち早くアイステップの情報を知りたい方は、公式LINEにご登録くださいね。